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【天才!成功する人々の法則】これほど恐ろしいビジネス書はない

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ボク達一般人は成功者を見た時、大概こう思う。

「あの人は天才だから」

「才能があるから」

 

しかし、一部の頭の良い人は偉そうに反論するだろう。

「あの人は天才だからではなく、とてつもない努力をしたからだ」

 

才能か努力。成功者が成功した要因はこの二つで語られる。

そして結論は簡単に出されるのだ。

「まぁ結局才能も努力も大事ってことなんだねっ!」と。

 

しかし、この『天才!成功する人々の法則』で主に語れることは才能でも努力でもない。

成功した人の周りを取り巻く「環境」である。

 

プロスポーツ選手になりたければ早く産まれればいい

 

Hockey

もしあなたが年代別のプロホッケーチームを作るとしたら、どのような子を選ぶだろうか。

どのスポーツでもそうだが、身体が大きくないとかなりの不利になる。

だからちょっとでも「体の大きい子」を選ぶだろう。

 

その体の大きい子は選抜の強いチームに入り、優秀なコーチの下で能力を磨く。

さらに強くなる、そしてまた上のチームへ行き、最終的にはプロになる。

 

突き詰めていけばその子がプロになったのは「身体が大きかったから」だ。

もっと言えば「早く産まれたから」だ。

カナダのプロホッケーチームを見ると、1.2.3月と年の最初に生まれた人が圧倒的に多いことにこの本は注目している。

 

そしてこうも言っている。「選抜を選ぶのに能力なんて見ず、生まれた月だけを見ればいい」。才能や努力なんて関係ない。

 

「年の初めあたりに産まれること」がカナダのプロホッケー選手になるには一番大事だったのだ。

 

産まれた年というのは非常に大事で、いくら才能があっても戦争ばかりの時代ではその力を発揮することができない。

その証拠に歴代の所得者ランキングに載ってる人は1830年前後が非常に多い。

大きな戦争もなく、時代の転換期に青年を迎えた人ばかり。

「うまく時代に乗って」成功した。

 

そう考えると大きな戦争も大恐慌も起こっていない現在は成功するには良い時代なのかもしれない。

この時代に生まれている人はそれだけで、世界大戦などの不安定な時代に生まれている人より成功しやすい、ということなのだ。ラッキー。

 

才能とは結局「運」なのだなぁ

 

Good Luck

ビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも碌にコンピューターがなかった時代に“いくらでも”コンピューターが使える環境にいた。

 

そこで修行を積み、成功に至ったのだが、いくら彼らに才能があったとしても、コンピューターが使える環境にいなければ成功は無理だっただろう。

 

「才能があるからそのような環境に身をおけることができた」と思うかもしれないが、この本読んでるとどうもこの天がこの二人を「IT界の偉人」にしたてあげるかのような幸運が次々起こっている。

 

結局、成功するかしないかは「運」なのだなぁ。

才能がある人なんて世界には沢山いる。

 

ボクだって何かの才能を持っているのかもしれない。

でもほとんどの人は発揮されないまま、人生を終える。

 

その隠れた才能や素質を「幸運」により発揮できた人のみが成功する。

その幸運も1回や2回ではなく、成功するまで数限りなく。

 

「努力しても成功するとは限らないけど、成功した人は間違いなく努力している」のは本当のことで、もっと言うと「いくら努力しても運がないと成功できない」ということになる。

 

ボクは色んな自己啓発本やビジネス本を読んできたけど、この本ほど現実を見せられたものはない。

ある意味スプラッターホラーより恐ろしい本であった。

 

さいごに

 

天才! 成功する人々の法則

 

この本読んだら、「努力は裏切らない」など、とても言えなくなる。

でも現実を知るのは大事だ。

確かに成功するには「運」要素は大きいけど、この本読めば、ある程度の対策は打てるんじゃないかと思う。

それでも運悪けりゃダメだけどな。