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【こんな上司はダメだ】若手に独創的なアイデアを求める割には話を聞かない

上司、ベテランは「独創的なアイデア」を若手に求めがち。

若い人の脳は、ひらめきが空から降りてきて、大ヒット商品を生み出してくれると思っているらしい。

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『究極の鍛錬』 という本では「経験があればあるほど、独創的なアイデアは生まれやすい」とのこと。

若手よりベテランの方が良いアイデアを出せる可能性は高いらしいのだ。

 

しかし、ベテランは「独創的なアイデアは若い人の脳からしか生まれない」と思い込んでおり、自分たちはハナから考えることを放棄している。

 

「年を取ると脳が衰えてくるから、アイデアが生まれにくい」

 

世間ではこの考え方が一般的だから、そう考えるのも仕方のないことだと思う。

若い人にアイデアを求めるのも仕方ない。

 

その代わり、求める以上、ベテランは経験の浅い若手の言うことをしっかり聞き、本気で検討しないといけない。

しかし、しない。

 

ベテランの必殺フレーズ「前例がない」

 

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以前勤めていた会議では「開発会議」というのがあった。

商社だったので、メーカーを検討し、新しく取り扱う商品を各々発表するのだ。

 

新入社員だったボクも当然「新入社員ならではの独創的なアイデア」を出すよう求められていた。

 

一生懸命考えたことを緊張しながらも発表した。

すると上司の口からこのような言葉が出てきた。多分、皆もよく耳にする言葉だと思う。

 

「前例がない」

…………

…………

…………

 

 

いや、前例がないことをしようとする会議なんじゃないの? なにこれ?

すると社長もこう言った。

 

「もっと経験を積まないとね」

 

いや、ちょっと待て。

「経験の浅い、新入社員ならではのアイデアを出せ」と言ってきたのはアナタたちでしょうが。

 

経験積んだら「新入社員ならではのアイデア」にはならんでしょう。

このようにベテランは若手に「独創的なアイデア」を求めてくるのだが、聞く耳を持たないのだ。「前例がない」とか言って。

 

若手は会議では黙ってた方がいい

 

Meeting

地位がない人が意見やアイデアを出すと、嫌われやすい。

製造業、小売業、サービス業などを対象にした研究によると、上司に意見を出したり、問題点を指摘すればするほどその人が2年以内に昇給や昇進を受ける確率が低くなった。

その場の主導権を握っている人たちは、原則として、影響力の低い人の意見を求めていない。

図解 モチベーション大百科

 

本末転倒とはこのことである。

若手の発言はそもそも求められていないのだ。

求めてくるのにも関わらず。意味がわからん。

 

結局、実績を出さないと意見を聞いてくれない。

「若手ならではのアイデア」なんてハナから聞く気がないのだ。

 

彼らの思考はこうだ。

  • この先、成功するには前例がない独創的なアイデアを実行するしかない。
  • でも、衰えた自分の脳からは出てこない。
  • しかも失敗したら責任を取らないといけない。だから若い人の脳に頼る。
  • でも、実績のないヤツの発言は気に入らないから聞かない。

 

めちゃくちゃわがままである。もうどうしようもない。

 

 

 やはり日本社会で大事なことは「出しゃばらない」ということなんだろう。

自分のアイデアが採用されて、評価になったとしても上司は面白くない。

 

若手は意見をせず、黙っておいた方がいいのだ。

 

嫌われることもないし、出世もしやすい。

ということが研究によっても明らかになっている。

 

さあ、若手は独創的なアイデアがあっても会議では押し黙りましょう! 

なにもいいことはないのだから。