「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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働きたくない理由2 頑張っても楽にならない

小学生が宿題を早く終わらせる理由は「早く宿題やって遊びたいから」だろう。

早めに終わらせて、思いっきり遊ぶ。だからモチベーションも湧いてくるし、頑張ろうとも思える。

 

仮に、宿題を早く終わらせたら、終わった分宿題を追加されたらどうなるだろう。「いや、なんでやねん。いつまでたっても遊べんやんけ」となるに決まっている。遊ぶために終わらせたのに、追加されたら、早くやった意味がない。

 

「こんなのありえない」と思うだろう?

 

仕事はまさにこのシステムなのだ。

仕事というのは早く終わらせても、頑張っても一向に楽にはならない。とてもやっかいなものだ。

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頑張る意味なくない?

 

頑張って早く仕事を終わらすと余計な仕事が舞い込んでくる。

頑張る=仕事の量が増える、なのだ。

 

仕事が増えて、給料が上がるかというとそうでもない。年功序列だから、いくら頑張っても、ある程度の年数が経たないと上がらない。

 

楽にならない、給料増えない、頑張るメリットがひとつもない。でも会社は安い給料で頑張ってほしい。そこでモチベーションとして社員に与えるのが根拠のない「精神論」である。

 

「頑張れば頑張るほど成長できる」

「頑張ればお客様に感謝される」

「会社からの評価が上がる」こういうヤツだ。

 

精神的な恩恵なんてそれほど望んではいない

 

「成長ねぇ、できたらしたいけど、楽できないなら別にいいや」

今の若い人はこんな感じじゃないか。

 

「男はこうあるべき」みたいな価値観も、仕事に対するプライドもどんどん薄れていきている。いつまでも精神論のみのメリットでは、若い人は動かないんじゃないか。時代は変わるから、若い人の価値観が変わるのも当たり前だし、良い事だ。

 

しかし、問題はこの価値観の変化にまったく理解を示さないオッサン共である。

 

 

「自分たちはこう考えて、こうしてきた。だからこうすれば良い人生が送れるのだ」と自分のやってきたことを信じて疑わず、それを若い人に押し付ける。

 

大体ねえ、アンタらオッサンを見てたら「仕事を頑張ること」が人間の成長や良い人生につながるとはとても思えないんだよねぇ。

死んだ目で、勉強不足からくる古い価値観や、理不尽を平気で押しつけてくるアンタらからは希望が全く見えない。

 

「仕事を頑張ったらこんなどうしようもないオッサンになるのか…」

 

精神的な恩恵を受けたハズのベテラン共が、そろいもそろってダメ人間。その時点で「頑張ることでの成長」「感謝」などという精神的なものはモチベーションにはならないことがわかる。

 

 役職が上がれば上がるほどしんどくなる

 

ボクは色んな会社を見てきたが、役職が上の人は軒並み忙しい。部下より忙しい。

給料と「ある程度威張れる権利」みたいなのはもらえる。と、同時に「部下の管理」「より大きい責任」みたいなのも付いてくる。「あ、それはいらないです」と拒否できない。

 

だから忙しくなる。精神的にもキツい。

 

 

結局、下っ端からずっと仕事を頑張り続けたらどうなるか。

すごく簡単に言うと、楽にはならない。むしろ「めっちゃしんどくなる」のである。

 

 これが頑張った人のなれの果てである。もちろんそうじゃない人もいるだろうが、大概はこの結果に終わる。

社会や会社や偉人が言う精神的な恩恵を信じて頑張った結果、身を滅ぼすことになる。資本家に騙されとるのだ。皆さん。眼を覚ましてください。

 

仕事を頑張ってもいいことはない。何か目標があって、それにつながる仕事に一生懸命取り組むのは良いことだけど、何の目的も持たず、会社の言いなりになってただただ頑張っても身を滅ぼすだけだ。

 

若い人が欲しいのは時間

 

昔は新しい商品、新しい楽しみがどんどん増え、将来に何の疑いもなかったから、金は沢山必要だったんだろう。

 

しかし、今はお金をかけなくても、楽しいことは沢山ある。音楽だって月額1000円以内で聴き放題だし、映画も見放題。ゲームだってし放題。友達と会わなくてもスマホでつながれる。

 

楽しみが沢山あるから、車もいらない。外に出なくても、家で一通りのことはできる。しかも、金をかけずに。

 

ボクは今、無職で金がないが、音楽は聴き放題サービスで毎日新しいの聴いてるし、映画も観てるし、つーか風呂でも観てるし、本も読んでるし、うまいもん食ってるし…

無職の金がないヤツでさえ、ちょっと昔の金のある人並のいい生活をしている。スゴイ時代になったもんだ。

Pink USB cable for smartphone

金のない無職でも楽しめるこの時代に、そもそもいったいどれだけの金が必要なのか、という話である。金がなくても贅沢に暮らしていける。

 

若い人が欲しいのは金じゃない。「時間」だ。時間がもっとあればこれらの楽しみがもっと体験できる。

 

「一生懸命沢山働いて、お金を稼ぎましょう」とか、まだ多くの企業が言ってるが、時代遅れも甚だしいし、若い人と今の時代というのを全く理解できてない。

 

これからは「金」や「成長」なんかより、「時間」だ。時間をモチベーションにすれば皆、一生懸命働くんじゃないかと思うのだ。

 

小学生の「宿題を早く終わらせたら、遊べる」みたいなシステムは非常に有効だと思うのだが、どうでしょう。

頑張っても報われない、という点では小学生と会社員は非常によく似ていると思うから。

無理でしょうね。変化が怖くてたまらないもんね。日本社会は。