「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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「何歳に見える?」は迷惑だからやめてくれ

「私、何歳に見えます?」

営業マン時代、何度このようなクイズが飛んできたことか。

 

わざわざ聞いてくるってことは、見た目に反して意外と若いのか?いや、齢を取っているのか?どちらにせよ、実年齢より上で答えるのは良くない。

 

だから「実年齢よりちょっと下」で答えるのがベストだが……うむ……全く予想がつかんな……う~ん……。

 

って興味がない!!アンタの年齢に毛ほどの興味もない!!当たったからと言って何と言うこともない!!

という困ったことになるのが、この質問だ。お願いだからやめてほしい。

 

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この質問の意図で考えられること3つ

 

本当に自分が何歳に見えるか、を知りたい

 

知りたいのは勝手だが、こちらの身にもなってほしい。気を使わんといかんのだよ。

 

それが女子だとさらに気を使う。「若く見られること」に命を懸けている女子は、日ごろから努力をしている。

 

実年齢より上で答えてしまうと、その努力を全否定することになるし、かなりの失礼にあたる。実年齢が上だとわかった時の気まずさは格別。

 

下に言い過ぎてもワザとらしい。「本当に自分が何歳に見えるか?」を知りたい人は相手に気を使われるより、正直に「何歳に見えるか?」を知りたい。日頃の若作りの結果を知りたい。

 

しかし、答える方は実年齢で答えるのもどうなのかと思う。この場合「ちょっと下」で答えるのがベストだが、下手したらそれが実年齢より上かもしれない。「ちょっと下」は危険な領域だが、ここしかない。ここだ!!いけええええ!!

 

こんな葛藤があり、非常に疲れる。年齢の話題は女同志でしてくれ。おばちゃんは平気で聞いてくるから困る。

 

Aunt Jesse and Nanny June 1984

 

 

相手のコミュ力、思いやりを試している

 

大企業の部長から「何歳に見える?」という質問が飛んできたことがある。

この人は確実にボクの力量を見ている。相手を鋭く見極める観察眼、この質問からどのように雑談を盛り上げるか、ということを試している。遙かなる高みから。

 

大企業の部長クラスになると、相手を試すような質問をバシバシ飛ばしてくる。

「何歳に見える?」もそのひとつで、適当に答えるのは許されない。この場合、年齢だけでなく、その先の会話の流れまで予想しなくてはいけない。

 

能天気な質問に見えて、奥が深い。日頃の営業活動で培ったコミュニケーション能力を試される、非常にシビアな質問なのである。

 

 会話を盛り上げるため

 

このタイプは個人客、特にオッサンに多い。勘違いしないで欲しいのだが、この質問きっかけで会話が盛り上がることはない。

「おお、そうや!50歳や!ようわかったな!」

「(おお…当ててしまった…)で、でも、お若く見えますよ!」

「そうか?…………」

「………………はい」

はい。終了。ボクのコミュ力にこの質問をさばく能力はない。

 

若く見られて、呑気に喜んでいる場合ではない

 

「私何歳に見える?」この質問に対して、答える方は「実年齢」を予想して答えるのではない。

「実年齢よりちょっと下」を予想しているのだ。この時点でこの質問をすることにそれほど意味があると思えない。

 

質問した人が30歳だとして「26歳」と言われたとしても「やった!!若く見られてる!」と思わない方がいい。

答えた人は「30歳をちょっと越えてるくらいかな…じゃあちょっと下で26歳くらいにしておくか」と思って答えているに過ぎない。内心ではしっかり「30歳くらい」と思っているのだ。

 

相手に気を使わせるという点ではこれ以上の質問はない。質問した方もされた方も全くメリットがない、常に不毛な会話になるので、これからは是非やめていただきたいです。