「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

カテゴリーは工事中です。よろしくお願い致します。

上下関係が厳しいと仕事のミスは起こりやすい

上下関係が厳し過ぎるとミスが起こりやすい。

「先輩や上司に対して指摘しにくい」から。

 

先輩も上司もミスはする。それを防ぐには誰かが指摘してやらないといけない。しかし、上下関係が厳しいと、部下からの指摘は大変しにくい。

 

指摘したとしても

「ちょっとここおかしいのじゃありませんかね?いや、ちょっと気になっただけなんで、気にしないでください。すみません。ホント、生まれてきてすみません」

という風な弱弱しい指摘になってしまう。

 

これでは上司は聴く耳持たない。強く言っても持たんと思うけど。

 

厳しい上下関係では上司や先輩のおかしい点を部下は指摘しにくい。

ゆえにミスが起こりやすいと思う。

 

ボクも何度か上司のミスに気付いたことはあるが、声のかけかた一つでこっぴどく叱られることがあるので、何も言わないでやった。

案の定、大きな失敗につながった。怒られるなら会社が損する方を選ぶね。ボクなら。

クズだと思うだろう?こんな人は沢山いると思う。

 

.......Oh my god.......

 

 

上下関係が厳しい国のパイロットは事故を起こしやすい

 

 韓国の飛行機は一昔前、事故が多かった。勤務態度も悪かったのだが、他の原因として「操縦士に強くモノが言えない」というのもあったらしい。

 

操縦士が上司で、部下が副操縦士の時、何かおかしなことがあっても、副操縦士は強く指摘しにくい。

できたとしても、強く言えない。操縦士はおかしなことに気が付かず、そのまま重大な事故につながる。

 

コックピットはぴりぴりしていて、「機長がすべてを仕切り、機長のしたいことを、機長のしたいときに、機長のしたいようにして、他の者はただ黙って座っていた」

天才! 成功する人々の法則

 

自分や乗客の命がかかっている大変な状況でも、上下関係が厳しい状況では、思いっきり指摘できないのだ。当然、普通の会社ではもっと指摘しにくい。

 

この本によれば権力格差が少ないアメリカやアイルランドより、権力格差が大きい韓国やブラジルの方が事故が比較的多いらしい。(今はかなり改善されてる)

 

IMG_1696

 

 

名前で呼び合う会社

 

 以前勤務していた会社は「役職で呼ばず、名前で呼ぶ」ことがルールだった。

「社長」じゃなく「○○さん」と呼ぶ。これには役職を意識させず、コミュニケーションを円滑にするという目的があった。

 

しかし、残念なことにその会社には「厳しい上下関係」が残っていた。上司への声のかけ方ひとつ間違えば怒鳴られるような厳しい会社だった。

 

社長は「名前で呼ばせればいい」というのをビジネス本か、TVで見たのだろう。それを実践するのはいいのだが、根本的なことがわかってない。

 

いくら名前で呼ばせても、上下関係が厳し過ぎると円滑なコミュニケーションなどできるハズもない。ガッチガチやったぞ皆。

 どんなルールを作ろうが、何回飲み会開こうが、慰安旅行で熱海へ行こうが、部下が心を開くことはなく、当然指摘もできない。

名前で呼び合うのは、「上下関係を意識させない」という意味があったハズなのに、これでは全く意味がない。

 

上司が有能なら上下関係が厳しくてもいいけど…

 

上下関係が厳しくてもミスなく会社が回せるのは、めちゃくちゃ優秀な上司がいる場合だけだと思う。上司が織田信長レベルで、ガツガツ仕事をこなしていき、出すアイデアも抜群。

 

「この上司の言うことに、何も指摘せず、従っておけば問題ない」レベルの上司がいるなら、上下関係が厳しくても仕事は問題なく回る。

信長もそんな感じで、天下統一まであと一歩のところまで行ったんだし。まあ、部下に殺されたけどな。

 

Statue of Oda Nobunaga

でも、上司の言う事にただただ従ってるだけの会社に働きがいなんてあるのか。

そもそもそんな完璧な上司なんているのか、という話になってくる。

 

完璧な上司なんていない。ミスも出す、アイデアも貧相、なら部下が言ってやるしかない。それがしにくい会社が墜ちていくのは当然のことだ。

 

さいごに

 

主人の悪事を見て諫言する家老は、戦場にて一番槍を突きたるよりも、遙かに増したる心緒なるべし 

~徳川家康~

 

今の言葉で言えば「仕事で成果出すより、上司に間違っている事を指摘する人の方が根性がある」ということだろうか。

ウチウチばっかりに気力を使っているようでは、まともな仕事なんてできるはずもない。いつまでこんなことやってんだろうか。