「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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禅宗のお坊さんに教えてもらった。座禅で大切な、たったひとつのこと。

「座禅」がビジネスマンの間で流行っている。スティーブ・ジョブスも実践していたということで、一気に広まった。

 

「集中力を高める」とか「今ここを大事にすることができる」などメリットだらけで大変よろしい、らしい。しかし、座禅をやるにあたって、やっかいな事がある。

 

「人によってやり方がバラバラ」なのだ。

 

「無になりなさい」「あぐらを組みなさい」「好きな体制でやりなさい」「腹式呼吸をしなさい」「呼吸にはこだわらなくてもいい」「30分はやりなさい」「1分でもいい」

 

本当にバラバラ。特殊な人しかしないであろう「座禅」をとっつきやすくするため、色々な本やネット、テレビなんてでもかなり噛み砕いて特集されているが、こうバラバラだと逆に手を出しにくくなる。

 

そういう人のために営業マン時代のお客さんである、お坊さんから聞いた「座禅ではこれだけ意識すればいい」ということを紹介。

 

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「一日の中で何もしない時間を作る」これだけ意識したらいい

 

 「座禅なんて難しく考える必要はない。忙しい毎日の中で『一日の中で何もしない時間を作る』。これだけ意識すればいい」

お坊さんが言った言葉である。

 

現代人は忙し過ぎる。毎日の「やらなければいけないこと」に忙殺されて、落ち着きがなくなっている。

だから「なにもしない時間」を無理やり作ることで、落ち着きを取り戻し、何事も一歩離れた視点で物事を見られるようになる、とのこと。

 

「コレを教えた檀家さんなぁ、座禅やり始めて3か月で出世したんや」

ホンマかいな!?なんか途端に胡散臭くなってきた。大丈夫かな…。

 

でも「一日に何もしない時間を作る」これだけ意識すると誰でも簡単にできそう。呼吸法とか姿勢とかも大事なのだろうけど、難し過ぎると続かない。

 

毎日の習慣になってきたら、きちんとしたやり方で

 

「習慣になったら、今から教えるやり方をすればええ」とお坊さんは具体的なやり方も教えてくれた。

 

  1. あぐらを組み、両足を足の上に乗せる、結跏趺坐(けっかふざ)で座る。
  2. 一畳半くらい先のところに線香を立て、半眼(半分目を閉じる)で線香の先を見ながら何も考えず、じーっとする。

以上。

 

結跏趺坐が痛いなら、普通のあぐらでもいい。「長い間座ってられるって意味での結跏趺坐やから」らしい。

半眼の意味は「視界に入るものを少なくするため。ほら、阿弥陀さんも半眼やろ。な?」とのこと。

線香がすべて燃えたら終了。大体20分くらいになる。

 

良い仕事をしたいなら、まず落ち着け

 

時間がないなんて言い訳してちゃダメ。無理やり作ってでも毎日するのが大事」とお坊さんは言っていた。

 

確かに忙しい人は落ち着きがない。「忙しい、忙しい」と言ってとにかく動いてはいるが、正直忙しい人ほど、無駄な行動が多い気がする。

 

ボクが今まで見てきた中でも「忙しい」が口癖の人で仕事ができる人はいなかった。仕事のできる人、「すごい」と思えた人は常に落ち着いている人だった。

 

忙しさにかまけて動き続けるのは誰でもできる。忙しい中で「何もしない」というのは逆に勇気のいることだろう。それでもやってしまえば「落ち着きを取り戻し、無駄な行動が減る」。

良い仕事をしたいならまず「落ち着け」。その落ち着きを取り戻す一番良い方法が「座禅」だと言うのだ。

 

座禅を始めようとして、ネットで色々調べたら情報が山のように出てくる。「座禅 危険」とかも出てくる。

「一体何を信じたら良いの?」と混乱している人は、お坊さんが言うたったひとつのことだけ意識して気軽に始めたらいいと思う。

 

「一日の中で何もしない時間を作る」ということ。

 

さいごに

 

ネットの情報は沢山あり過ぎるし、やってもない素人がアクセス数集めるために書いている場合がほとんどだと思うので、きっちりしたやり方は何年も厳しい修行を積んだ禅宗(臨済宗、曹洞宗、黄檗宗)のお坊さんに聞くのが一番いい。

寺行きゃ丁寧に教えてくれる。ナンボか包んでいけば、さらに詳しく教えてくれるだろう。

 

あと勘違いされやすいのだが、座禅をするのは「禅宗」の寺だけ。「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」とか言ってる寺は教えてくれないので注意。