「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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企業面接で悔しい思いをしたランキング ベスト5

ボクは就職活動を3回して、かなりの数の面接を受けてきた。

 

そのほとんどが中小企業や零細企業である。その中には当然、変な会社もあるわけで、雑に扱われ、悔しい思いをすることも多々あった。

 

そんな中でも特に悔しかった面接をランキングで紹介。

 

この記事を読んでなんとなくダメな会社の特徴をつかんでくれたら幸いである。

 

 

5位:何の前触れもなく英語で面接

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貿易事務の仕事で梅田にある会社を受けた。「TOEIC670点以上」が条件で、仕事も英語をそこそこ使う。

 

で、面接に行ったら、若い社長と思われる人と、外国人が座っていた。

社長がボクに言った。

 

「ハロー、ナイストゥミーチュー」

ん?なにこれ?間違えて駅前留学でもしちゃったのか?

 

「プリーズ、シットダウン」

イヤな予感を感じつつ、恐る恐る着席したら、面接が始まった。案の定英語で。

 

「え?え?英語で面接するんですか?」

「イエス」

いや、イエスじゃねえんだよ。聞いてねえよ。そんなこと。っていうか無理だから。

 

隣の外国人は何も言わない。無茶ぶりをする社長になにか言ってくれ。

「チョット、シャチョウサン、エイゴデメンセツハ、ムジヒ(無慈悲)デース」みたいな。

 

全然話せず、面接は終わった。隣の外国人はウンともスンとも言わず、ただただボクのつたない英語を鼻で笑うだけだ。ある意味かなりの圧迫面接であった。

 

もちろん、「お祈り」に終わったことは言うまでもない。

 

 

 

4位:「サービス残業は毎日最低3時間ありますけど、大丈夫ですか?」

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おもちゃを扱う商社での面接。面接はある程度うまく行き、最後の逆質問も終わった。

 

中々の手ごたえを感じつつ、席を立とうとすると、面接官がこんなことを言い出した。

 

「当社はサービス残業が毎日最低3時間ありますけど、大丈夫ですか?」

 

サービス残業?3時間……。最低ってことはそれ以上あるってことか……。大丈夫ではないな、だって家帰るの毎日11時になるし、ってそもそも違法やし………。

 

この一瞬の戸惑いがダメであった。ボクの顔に迷いを見た面接官はこう言った。

 

「無理そうですね」

 

「…………はい」

 

 

 

www.kiyo-hiko.net

 

彼氏がいる女は早めに言え、という記事を書いたが、この面接官にも言ってやりたかった。

 

「サービス残業の有無は最初に言え」と。

 

3位:社長が一方的に話すだけの面接

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奈良の零細企業での面接。

応接室に入ると、社長がニコニコして待っていた。

 

「ああ、わざわざお越しいただき、ありがとうございます」

 

すごく腰の低い人で、その一気に好感度が上がった。

ちょっと緊張しつつも自己紹介の体制に入った。しかし、自己紹介は促されず、社長は自社のパンフレットを取り出し、説明をし出した。

 

「ウチはこういう会社で…こういうことをやってます」

ハイハイ。先に会社紹介のパターンね。面接はこの後だな。

 

「で、この前はこんな会社と取引しまして…そしてこのような使われ方をしました」

ハイハイ。なるほど。すごいですね。ちょっと長くないですか?会社説明。

 

「そうです。で、この機械はこの前海外でも……」

ちょっと!もう1時間くらい経ってんだけど!いつ始まるんだよ!

 

1時間みっちり会社説明(自慢)をし、最後に満足そうな顔で社長は言った。

「はい。ということでこういう会社です。じゃあ履歴書見せてもらいますね…。うーん、電気関係の経験がないんですね。ウチとしては電気の知識が必要でして、この経歴ではちょっと無理ですね」

 

オーイ!!終わっちゃったよ!!一言も話すことなく。

 

生涯関わることがないであろう会社の説明だけを聞いて帰ることになった。

 

社長ね、資格、経験云々はですね、求人票に書いておいてくださいよ。わかってたら応募しないよこっちも。

 

練習にもなりゃしねえ、なんとも情けない面接だった。

 

2位:急に計算させられ、凡ミスにより、面接せずに終了

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難波の道具屋筋にある会社での面接。

面接開始時間10分前に到着するとすでにスーツを着た人が3人、並んで待っていた。

 

「ここの面接を受ける方ですか?」

「はい。ここに並ぶよう言われました」

沢山受けるんだなあ。給料の総額30万以上だったから、応募も多いのだろう。

 

30分ほど待って、ボクの出番になった。店長と思しきイカツいオッサンが伝票と計算機を持って座っていた。

 

「本日はよろしくお願い…」

「そんなんいいから計算して!」

伝票と計算機を投げるように渡された。

 

「はい、1分で伝票に書いてある数字全部足してください。よーい、スタート」

 

意味わからんまま、何かが勝手に始まったけど、とりあえず計算するしかない。ボクは慣れない手さばきで計算をした。

 

「はい。そこまでー。あー計算は合ってるけど、日付間違えてるねじゃあそういうことで」

 

そういうことってどういうことだ?帰れってか。日付書くの忘れただけで?

 

滞在時間わずか2分。ギネスにも載りそうな最速タイムをたたき出したボクは半べそになりながら帰った。せっかく難波まで来たのに…。こんなのってないよ。

 

1位:採用担当者が面接を忘れ、コミュ障のオッサンに適当に面接される

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堺の会社での面接。

最寄駅に着くまで1時間半、駅から会社まで徒歩で30分。今思えば通える距離ではなかった。一体当時のボクは何を考えていたんだろう。

 

汗をかきながら会社に到着。受け付けで事務のオッサンに声をかけた。するとオッサン、突然テンパり出した。

 

「ああ…ええ?面接ですか……?2時からですか。そうですか……ちょっと待ってください」

 

これはアレだ。採用担当者が面接のあることを忘れて外出したパターンだな。

ありそうで意外と一度もなかったパターンだ。あってはならないことだけど。

 

その後応接室で1時間くらい放置された。どこが「ちょっと待って」やねん。するとさっきのオッサンがひとりで戻ってきて、向いの椅子に座った。

 

「は、はい。じゃじゃあ、め、面接始めますね……」

待たせたお詫びもなく、何の説明もなく、急に面接が始まった。

 

これは予想だけど、オッサンは採用担当に電話したが、やっぱり採用担当は忘れていて、しかもすぐには帰れない。

 

営業マンも全員帰れないから、オッサンが仕方なく面接官に任命されたのだろう。何事もなかったかのように、いけしゃあしゃあと…。

 

事務のオッサンはかなりのコミュ障らしく、汗だくで明らかにテンパっていた。何をしゃべっているのかわからない。

傍からみたらどっちが面接されてんだかわからなかったと思う。

 

せっかく考えてきた逆質問も「ち、ちょっとわかりません」。

わからんって言われちゃったよ。もはや知るすべもない!

 

「は、はい。じゃ、じゃあ面接は、い、以上で……す」

15分くらいで終わった。滞在時間は1時間半くらい。話した時間15分。味わった悔しさプライスレス。

 

2日後、履歴書と共にお祈りの手紙が届いた。「残念ながら、採用を見送らせて…」。ってこっちは面接終わった瞬間にアンタの所で働くのを見送ったよ!

 

2時間もかけて行って、1時間も待たせて、一度の謝罪もなく、数字だけを見続ける生活を何年も送り話す能力がすっかりなくなってしまったオッサンに適当に面接され、「不採用」て。

 

こんな侮辱を受けたのは始めてだ。禄でもない企業があったもんである。せめて手紙で謝れっつーんだよ。Cry

 

 

社会ではこれでも自己責任論により「ボクが悪い」となるので、一応反省してみた。

 

 5位:英語で面接

  TOEIC920点も持っていて、話せないボクが悪い。期待させたボクの責任。

 

4位:「サービス残業は毎日最低3時間ありますけど、大丈夫ですか?」

 3時間くらいのサービス残業で怖気ついてしまったボクが悪い。あそこは間髪入れず「はいっ!大丈夫です。3時間どころか、365日24時間死ぬまで働きます!」と言うべきであった。

 

3位:社長が一方的に話すだけの面接

 「社長の説明を割り込んでまで、積極的に質問をし、どれだけ興味深い態度を取れるか」を社長は見ていたのだと思う。

 

「そのウチ面接が始まるだろう」と甘い考えでいたボクの責任である。あの説明自体が「面接本番」だったのだ。

 

2位:急に計算させられ、凡ミスにより、面接せずに終了

 日付を間違えるなんて、社会人として失格である。

急な無茶ぶりにも冷静に、日付を確認する力を見られていたのだ。テンパったボクの責任である。

 

1位:面接する人が誰もいない。

 これは会社が100%悪い。早めに潰れてくれていることを願う。

 

 

さいごにひとこと

 

面接での辛いことと言えば「圧迫面接」「バカにされた」「うまく答えられなかった」がよく挙がるが、ボクの場合、まともに面接をしてくれただけで御の字であった。

 

さいごに社員を募集する企業に言いたいのだが、求職者は一社受けるにもそれなりに金と時間がかかってるのだ。履歴書代、写真代、交通費…。履歴書と職務経歴書く時間、面接の時間。

 

その辺をわかっていない企業が多過ぎる。集団でも圧迫でもなんでもいいから、最低限面接はしてやってくれ。