「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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「『しんどい』って言うな」しんどいんですもの。

前職の上司は非常に意識が高く(面倒くさい)、しょっちゅうこんな質問を投げかけてくる。

 

「仕事楽しい?」

 

楽しいワケねえだろボケが。と言いたいのだが、「はい!楽しいです!」なんてウソでも言いたくない。口が腐る。

 

だから正直に「いいえ。しんどいです。辛いです」と答えていた。

 

なのに懲りずに何回も聞いてくる。「仕事楽しい?」

 

いやだから楽しくねえんだってボケ。何回も言わせんな。と言いたいけど、キツすぎるので、少しまろやかに「いいえ。しんどいです。辛いです」と答えた。

 

すると上司、ついにこんなこと言い出した。

「『しんどい』って言うな!!皆しんどいねん!!」

 

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「楽しいです」以外認めんなら聞くなよ

 この上司は「仕事楽しい?」の答えは「楽しい」で決まっているのであり、それ以外は認めない。仕事は楽しくて普通、そう思えないのは異常だ。と、こういうことだろう。

 

しかし、実際仕事を楽しんでいる人はごくわずかであり、大半は「しんどい」と思っている。

その事実に目をつぶり(というか知らない)、自分が楽しいから周りも楽しいハズだと思い込んでいる。だから「しんどい」という答えは許せないのだ。

 

この上司は何回も聞けばいつかボクが「楽しい」と答えると思っていたのだろうが、甘い。甘すぎる。ボクは今まで仕事が楽しいと思ったことがない。一瞬たりともだ。口が裂けても言わんぞ。「言わんと殺すぞ」と言われても言わん。言うくらいなら腹を切る。

 

なんで「しんどい」と言ってはいけないのか

 意識の高い奴は仕事に対してネガティブな事は言わない。「楽しい」とか「やりがいがある」とか言う。部下がネガティブな考えを持っていたら、諭してくる。「それはな…お前が本気でやってないからや」とかね。

 

さっきお前が「皆しんどいねん!」と言ったように、皆にとって仕事はしんどく、辛いものなのだ。

むしろネガティブな考えを持つのが普通で、「楽しい」とか言ってるのが異常なのだ。異常どころか、ボクにとってはカマキリの交尾でハアハア言ってる奴以上の変態だ。

 

ネガティブなものに対してネガティブな意識を持たず、ポジティブに捕える。よく考えると非常に気持ちが悪い。しんどいモノを正直に「しんどい」と言って何が悪いのか?

 

仕事に対してネガティブな奴が許せないだけ

 「しんどいって言ってはいけない」なんてルールはないし、言ったところで誰に影響を与えるワケでもない。

 

悪い影響を与えるのは「仕事は楽しくて当たり前」と考えてる奴だけだ。

結局「楽しいハズの仕事をしんどいって言っちゃう」ヤツが単純に許せないだけで、そんなもんこっちからすりゃ、「知らんがな」という話である。

 

皆しんどいから「しんどいって言うな」もようわからん。とにかく「しんどい」と言うのが許せないらしい。

 

質問しておいて、自分の希望する答えが出てこないとブチ切れるって、もはやサイコパス。こんなサイコパス相手だと普通にこなせる仕事も禄にできんわ。

 

しんどい事に対して「楽しいハズ」なんて思うのは危険

 ビジネス書とか啓発書とか読んでいると「仕事は楽しいもの」とか「仕事はオトナの遊園地だ」(アホぬかせ)とか書いてある。

 

ボクもこれをまともに信じてしまって、「楽しいハズだ楽しいハズだ」と言いながら、クソしんどい仕事を毎日こなしていた。

 

しかし、いつまで経っても全く楽しくならない。どころかドンドン辛くなっていく。それでも歯を食いしばって「楽しいハズ」と無理やり自分を納得させていた。

 

こうなると仕事そのものに苦しんでいるのではなく、「楽しいハズの仕事が楽しくない」という変なギャップに苦しんでいるという状態に陥っていた。

最初から「仕事はしんどいもの」だと思いながらしていたら、こんなギャップに苦しむこともなかった。

 

しんどいものは「しんどい」。無理して「楽しい」とか「幸せ」なんて思っていると余計な悩みが増える。

正直な気持ちで淡々とこなしていくのが一番いい。ポジティブが必ず良いものだと思わない方が身のためだと思う。

 

まとめ

 しんどいもんは「しんどい」。しんどいもんは「楽しくない」。当たり前のこと。