「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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TOEIC900点以上持っているボクに起こった不幸な6つのこと

ボクはTOEIC920点持ってる。すごいのです。

 

TOEIC900点以上っつったら、そりゃもう、すげえよ。すごいから皆に「すごい」と言われる。皆すごいと思っているから、ボクの評価も上がる。とにかくすごい。

 

しかし、ボクは確かにTOEIC920点を持ってる。持ってるが、それだけで、他は、てんでダメなのだ。

 

TOEIC900点以上=優秀

こう思うのは間違いである。ボクはコミュ力もなければ、根性もなく、何もないクソ人間。しかも現在無職で、二度と働きたくないと思っている。本当にダメな人間なのだ。

 

何もできないダメ人間の分際で、TOEIC高得点を取ってしまったばっかりに周りからすごく過大評価を受けた。

そのせいでボクに起こった不幸なことを紹介する。

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海外からの問い合わせに対応させられた

 これはどの会社でも難儀した。海外からたまに問い合わせがくると、すべてボクに回される。

 

TOEICというのは「聴く、読む」テストで「話す」テストではない。高得点を持っているからと言ってそうペラペラ話せるワケではない。話せる人はTOFELとか英検持ってるから。

その辺勘違いされると非常に困る。

 

だからこちらに回されても、話せないから。メールの文章も読めるが、打てないから。

普通の業務だけでもヒーヒー言うてるのに、海外の問い合わせをさせられると、辛い。TOEIC持ってるばっかりに余計な仕事が増える結果になってしまった。

 

会話を英語の話に持って行きがち

 ボクは920点持っていることを皆に伝えたい。「すごい」と思われたいからだ。

だから会話の流れから自然と英語の話に持って行き、最終的に「ボクTOEIC920点持ってる」ということを言いたい。自慢したい。モテたい。とにかくモテたい。

 

だから会話中でも心ここにあらずで、「どうやったらTOEICの話まで自然と持って行けるか」を常に考えている。コミュ力が低いのもこの辺に原因があると思う。これではモテない。

 

苦労してやっと言えたとしても「なにそれ?」となった時の悔しさは格別である。ヤンキーっぽい女子に「なにそれ。何がすごいん?殺すぞ」と言われた時はマジで情けなくなった。あんまり自慢げに言わない方がいいということを涙と共に学んだ。

 

「教えて」と言われるが、教え方がわからない上に面倒くさい

 言った後は「すごい」と返ってくることが多く、大変良い気持ちになれるのだが、その後は大概面倒くさいことになる。けれども言いたい、というこの歯がゆい思い。葛藤。

 

「すごい」の後に、「教えてくれ」と言われることがたまにある。

正直面倒くさいのだ。若い女子ならまだいいが、男が多い。男に教えて何のメリットがあるというのか。教えるにしても「洋書読め、英語聞け、公式問題集やれ」ぐらいしか言えないし、それが真実でもある。「それだけ?冷たいな」じゃないのだ。

 

面接では評価されるが、取得した理由が曖昧なため、首をかしげられる

 企業の面接では900点以上のウケはすこぶる良い。履歴書に記入された「TOEIC920点」はものすごいインパクトがあるらしい。

 

なので興味深く色々質問される。「どうやって勉強したのか?」「独学か?」など。調子よく答えていくのだが、ひとつだけ答えるのに困る質問がある。

 

「なんで英語を勉強しようと思ったの?」だ。

ハリウッドスターになりたかった。がマジの理由なのだが、こんなこと言うと笑われる。だから「なんとなくです…」と言う。すると納得していない様子で首を傾げられる。

 

これはどの面接でもそうだった。理由なんて何でもいいだろ。なんでこう立派な動機を求めたがるのか。どいつもこいつも。努力して高得点取得した。それでええ。

 

高卒のクセに900点以上取ってしまうと誰も信じてくれない

 TOEICは頭の良さは関係なく「ハリウッドスターへの憧れの強さ」と「どれだけ勉強したか」で点数は決まるのだから、学歴は関係ない。

関係ないのに「900点以上は東大卒レベル」とか言われる。東大卒でも英語がてんでダメな奴だっているし、中卒で満点持っとる奴もいるだろう。900点以上だからどこの大学レベル、とかそんなのは存在しないし、全く関係がない。

 

で、ボクは高卒なので、「東大卒レベルの点数を取った」のがどうも信じられないらしい。だから関係ねえんだって。

 

宝の持ち腐れ

 これが一番こたえる。「役立てていない」ということが。

新卒だったらすごく評価されるだろう。外資系でも大企業でも英語を使う会社でも問題なく評価される点数だ。あとは出世するのに「TOEIC何点以上」とかあるらしいので、そういう企業に勤めている人は持っていると有利だ。

ボクみたいな無職が持ってても何の役にも立たない。誰かに売れるもんなら売ってやりたいぐらいだ。

 

まとめ

 余計な仕事押し付けられるわ、勝手に過大評価されるわ、であまり良い事はなかった。

でも「自分はやったらできる!」という自信にはなった。あとは書店のTOEICコーナーで立ち読みしている人を見るとちょっと勝ち誇った気分になれる。それだけだね。

いつか役に立つ日がくるといいなぁ。