「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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「字が下手だからダメ」、履歴書の字だけで人を判断するな。大概間違ってるから。

履歴書を書くのってホント面倒臭い。

手書きでいちいち書いて、失敗したら最初からやり直し。効率が悪く、時間がかかるし、環境にも良くない。

まだ手書きなのかな、と思って調べてみたら、パソコン派も増えてきてはいるが、まだまだ手書きが主流とのこと。

仕事になると効率や生産性がどうのこうの、言われるけど、どうも履歴書だけは例外らしい。

そうなると出てくるのが「字だけで人を判断できると思っている得意げなヤツ」である。

 

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なんで手書きが良いの?

 手書きしかダメ、みたいな古い考えの企業はまだあると思う。でもなんでそもそも手書きしかダメなのか。

 

「字を見れば、その人がわかる」

と以前勤めていた社員がドヤ顔で言ってて、字が綺麗な人を採用したけど、初日の午前中に辞めた。全然わかってへんやんけ。

 

書道の先生ならまだしも、その辺の普通の会社員が字で人を判断するなど、できるはずがない。

普段、パソコンしか見てない奴が何故履歴書を見るときだけ、字の専門家ヅラをするのか。なんともアホな話である。

 

「字がキレイかどうかではなく、丁寧に心を込めて書いているかどうかを見ている」

という意見もある。

 

ボクは就活セミナーに何回か参加したことがある。その中で履歴書を書き、講師に見せるという場面があった。ボクは字が汚いので、とにかく時間をかけてゆっくり丁寧に書いた。心は充分込めたつもりである。

 

その時、横の女の子はもともと字がすごく綺麗で、書くのも早く、ボクの3倍くらいのスピードで履歴書を完成させていた。傍から見ていたら心など全然込められている感じではなく、適当に書いている様子だった。「こんなん適当でいいでしょ」とか言いながら。

 

そして、履歴書を提出し終わり、講師のフィードバックがあった。結果、ボクはやり直し、字の綺麗な彼女は文句なしの合格であった。

 

「心がこもってない。丁寧に書けていない」と講師に言われ、突き返された。

納得はできなかったが、もう1回書いた。

 

完成した2枚目を見てみると、正直1枚目とどこが違うのかわからない。だってどっちも本気で書いたのだから、大きな違いが出てくるはずもない。

しかし、何故か合格であった。

 

このことから、その道のプロである講師にしても、結構いい加減なのである。

結局「見た目が綺麗かどうか」しか見ていなく、「心がこもっているかどうか」なんて字を見ただけでわかるワケない。そう考えると字が綺麗な人は有利なのかな、と思う。

 

でも字が綺麗=人格者というのは間違い。

クソ野郎は沢山見てきたけど、なぜか字の綺麗なヤツが多い。本人のクリーンな部分はすべて、字に流れていっているのだろう。

 

「神は細部に宿る」とは言うけど…

 「字のハネとか払いとか、細かいところを見られている」とも言われたけど、ホントかなあ。

沢山の履歴書を見なければいけない採用担当者はそこまで見ていないのではないか。

 

細部といえば、「証明写真を貼るのが、ちょっとズレた」と言って、一生懸命書いた履歴書と1枚400円の証明写真をゴミ箱にダンクしていた人もいたが、こういうのを見ると、もったいねえなあ、と思う。時間も金も。

 

そんな細かいところ見てないだろ。仮にしっかり見ていてそれが採用基準になっても

「ここがハネてない!!不採用!!」

「証明写真がまっすぐ貼れてない!!不採用!!」

とか言ってる会社は禄なモンじゃないので、行かない方が良いと思う。落ちてよかったと言うしかない。

 

あと笑えたのは「『貴社規定に従います』のあとの『。』はつけてはいけない」という謎のルール。

セミナーでは結構言われていることだけど、誰が気にしてんねん、こんなアホなルール。おそらく気にしているのはセミナーの講師だけだと思われる。

 

このルールのせいで何人が最後の最後に「。」をつけてしまって、最初からやり直しになったか。

文のあとに「。」をつけるのはクセになっているから、そのミスが多発するのは予想できること。しかもわざわざ一番最後の欄だけに適用されるルール。考えた奴はかなり性格がひん曲がっている。

皆、「貴社規定に従います」は最初に書いていた。最後に「。」をつけてすべてオシャカにするのが嫌だったからだ。ホントあのアホルールには参った。

 

パソコン履歴書を評価する理由

 手書きがまだまだ主流ではあるけど、逆に「手書きはダメ」とする会社もあるようだ。勝手な予想だけど効率を何より大事にするベンチャー企業とかに多そう。

 

「無駄なことやってんなよ!!」ということで、手書きは「効率が悪い人間」だと思われるようである。手書きがまだまだ主流な中、それに合わせて手書きで提出しただけで「効率が悪い」と判断してしまうのもどうかと思う。

 

他の理由としては「見やすい」「パソコンスキルを見ることができる」等がある。

 

「見やすい」はすごくシンプルで良い理由だ。というかコレぐらいである。納得できる理由は。

 

「パソコンスキルを見ることができる」って履歴書をパソコンで作成しただけで、パソコンスキルがある、と認定されるのか。こりゃ楽勝だ。

 

まぁ理由は何にせよ、パソコン履歴書が評価されるのは良い兆候である。こんな会社が増えると助かる。

 

まとめ

 履歴書なんて「自分の経歴を簡単に紹介する用紙」でしかないんだから、内容だけ見れたらそれでいいんと違いますか。何回か面接しないと結局どんな人かわからない。

 

それを履歴書の字やら、ようわからん「心がこもっているか」みたいなことで判断しようとするから、変なルールができたり、字の専門家きどりの奴が出てくるのだ。

 

そりゃある程度書類で落とさないといけないのはわかるけど、「何をしてきたか」だけ見ればいいじゃん。もう字がどうとか言われると、書く方も色々考え過ぎて面倒くさいんだよ。

 

「見やすい」という理由で、簡単に作れるパソコンでの履歴書が一般的になる事を望む。これから先は若者の貴重な時間と金を、アホな理由で奪わないでやってほしい。