「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

カテゴリーは工事中です。よろしくお願い致します。

月100時間まで残業できるの?働くのやめるわ

 

あ~あ。せっかく一生懸命労働をしようと思ってたのに、何ですかコレ?

「繁忙月でも月100時間未満まで残業できる」って。

 

あの~80時間の過労死ライン余裕で超えてるんですが。死ねってこと?

死ぬくらいならボクはニートを選ぶぜ。生きるってことが何より大事なんだから。

働く人を増やすための働き方改革なのに、この時点で一人働き手が減りましたーはいアホー。

 

で、この話は終わりにしようと思ったんだけど、政府のアホさ具合には呆れるばかりなので、ちょっとここで文句を言います。

 

f:id:kiyokiyo-1107:20180719120620j:plain

 

 

政府が認めちゃダメでしょ

 

 「月100時間まで残業できる」なんて政府が言ってしまったらダメ。これなら何も言わない方がマシだ。

 

大体ワルい経営者はこれを上手いこと利用しよるよ。この100時間を基準に考えるようになると思う。

「もう80時間以上残業してるけど、政府が『100時間までOKだぜ!』って言ってるんだから、まだいけるね!!よしっ今日も終電まで頑張るぞいっ!!」てな感じに。

 

 

大企業が2019年から、中小企業が2020年からこの制度は開始になるとのこと。これは「中小だから仕方ねえな…」てなもんで、一年猶予があるのだと思う。

根拠がわからんが、何にせよ、こういう甘えを中小に見せてはいかんと思う。ただでさえ「ウチは中小だから…」という理由にもならない理由で、違反し放題、残業し放題でソマリア並みの治安なのだから、中小にこそ厳しくすべきだと思う。

 

「100時間じゃ少ない」と思っている経営者が沢山いるということ

 

「月100時間まで残業OK」制度を見て、多くの人はこう思ったかと。

「何も変わってねえじゃん…」

この制度が発表されて「労働時間を減らす気がない経営者」という存在がさらに浮き彫りになった。

 

残業時間をより低くしたい労働側と、高くしたい経営側のギリギリの折衝の末、「月100時間未満」などの具体的な残業上限や非正規社員の待遇是正策などが盛り込まれ、これが関連法の土台になった。(7月15日くらいの朝日新聞)

 

ということから経営者側は上限を100時間以上にしようとしていることが見て取れる。「100時間では足りんわーい!!もっと増やせ!!ソレソレ!!」と言っていたのだ。80時間で人が死ぬっつってんのに。鬼か。

 

これが経営者の考え方なのだろう。これだけ「ワークライフバランス」や「男性の育児参加」とか「早く帰って消費を促そう」とか言ってる中、まだこんなオッサンが社会を牛耳っているのである。

反対してるのはどうせ経団連だろうが、経営者の中でも特に影響力のあるオッサンがこんな立場にいる限り、労働時間は減っていかないと思う。

 

特に「早く帰って消費を促す」ということは、労働者のためだけではなく、経済を回すことで社会のためにもなる。コイツら経営者は普段偉そうに「社会に貢献する!!」とか言ってなかったっけ?口だけは達者だなあオイ。

 

こういう経営者は歴史上の人物を尊敬するフシがあるが、歴史に名を残すような人は皆、自分のことはさておき、日本の事を第一に考えてた。いくら「坂本龍馬がどうのこうの~楠木正成がどうのこうの~」言ったって、これではその人達の足元にも及ばん。悔い改めろ。

 

意見しにくい雰囲気を直すのが先

 

こんな制度作ってもあまり意味ないと思ったのは「通報しにくい雰囲気がある」から。

実際100時間越えて残業してもどれだけの人が政府に通報するのだろうか。ほとんどいないと思う。上にモノ言う雰囲気だけはず~っと昔から変わってない。たとえ通報できたとしても、報復されたり、会社にいずらくなったりする。

 

サービス残業がダメなのに、横行しまくってるのは、誰も通報しないからでしょう。

企業なんてものは(特に中小、零細)違法のオンパレード、違法のバーゲンセールなのだから、今さらこんな制度作られても…という感じ。

「やったらダメルール」の中に「月100時間以上は残業ダメルール」が加わっただけ。ルールが100個から101個になったみたいなもんだ。多くの人は「ああ、そう…」で終わり。100匹のワンちゃんが101匹ワンちゃんになったからと言って何か大きな影響があるのだろうか。映画では色々あったけど。

通報しやすい雰囲気に変えないことにはどんなルールを作っても一緒だ。

 

まとめ

 

絶賛違法セール中の企業がなんとかやっていけてるのは、「通報されていないから」という理由だけだ。通報すれば何かが変わる。皆から無視されたり、閑職に追いやられたりね。

勇気のいる行動だが、皆がそんなちょっとした勇気を重ねる以外、労働環境を変える方法はないのかと思う。偉そうに言ってるけど、ボクはできませんでした!!!やっぱり難しいね。