「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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「使える、使えない」ってワシゃ道具か!?

「コイツは使える」「コイツは使えない」

こんな言い方をされたことがあるはずだ。主に立場が上の者から。

ボクは比較的どこへ行っても「仕事ができる」と思われていたのだが(思い上がりの可能性大)、「仕事ができる」と言われたことはない。

 

「コイツ、使える」と言われるのだ。

ボクはその度「ワシは道具か!?」と一人で突っ込みを入れており、いい気分にはなれなかった。

 

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「使える」「使えない」は小物が自分に威厳を持たせるための言い方

 

「使える」は下の者が言うセリフではない。「あの部下は使える」は何となくしっくりくるけど、「あの上司は使える」と言うと、何かすごく悪どい感じがし、「利用してやる」的なニュアンスが強くなる。

 

だから基本的に上の者が下の者に言うセリフなのだが、言われた方は「下に見られている」という感じがしてすごくイヤな気持ちになる。

 

大体人間扱いすらしていないじゃないか。「使える」って機械とか道具に使う言葉でしょう。「仕事ができる、できない」でいいじゃないですか。

 

それが何故言えないのかというと「俺はお前を使ってやっているご主人様だ」みたいなニュアンスを出したいのだと思う。

そんな言葉使いをして威厳を示さないと部下はついてこないと思っているのだろう。

でもボク達がそいつの言うことを聞くのは「部下だから」である。それ以上でも以下でもない。

本心は「部下をまともな人間扱いしないことで、威厳を示すしかないような小物」には誰もついていきたくないのである。

 

生徒を数える時「1匹、2匹…」と言っていた教師がいたけど(今思えばヒドいな…)、人間扱いしていないという点ではこのクソ教師と同類である。

評価とか叱咤激励とかする前にまず部下を人間扱いしてください。話はそれからだ。

 

「使ってやってください」というのも変

 

「コイツ、是非使ってやってください」

日雇い派遣の仕事先で言われた言葉だ。いくら金をもらっているからと言って、知らん奴に“道具的に”使われるのは人間として屈辱である。だってボク、人間だもの。

 

社会である程度上に立つ者は、人間を「使う」ことができるようになるらしい。すげえ特殊能力である。何レベルになればその能力は解放されるのか、非常に気になるところである。

 

とにかく人に向かって「使える」「使えない」はすごく失礼な言葉であることに気づいてほしい。気づいて欲しいのだが、この言葉を使う奴はめちゃくちゃ多い。失礼に感じるのはボクだけでしょうか?

 

失礼かどうかは別にしても、人間を道具扱いして、「お前らよりエライ」「俺の言う事を是が非でも聞け」感を出すのは違うぞ。こんなことでも言わんと人がついてこないんでしょうか。自分に自信のない証拠である。

しっかりした人は下の人にも丁寧に接するものである。間違っても「使える」とか「使えない」とか言いません。

 

まとめ

 

「使える」「使えない」

こんなしょうもない言葉で威厳を示すのはやめていただきたい。言われた方は胸糞悪い上に「コイツ、ダメだな」と思う。威厳もへったくれもないのである。この言葉には。

男の価値は言葉ではなく、行動で決まる。普段から立派な振る舞い見せていれば、そんな乱暴な言葉を使わなくても、部下は黙ってついてきてくれる。

これからは気を付けてほしい。ったく、こんなこともわからねえのか、マジ使えねえな、コイツら。