「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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「知らない、は言い訳にはならないから」

このセリフ、社会に出たらよく聞くが、ボクは常々おかしいと思っていた。

 

例えばこういう時に使われる。

15時からの会議が朝の10時に変更になった。これが掲示板で回っていたのだが、ボクの所だけ来なかった。

 

で、知らないボクは当然、外回りに出かける。

 

帰社すると上司が怒っている「会議あったのにどこへ行ってたんだ?」「えっ15時からじゃないんですか?」「違うよ!10時に変更になったんだよ!」「あっそうなんですか。すみません。知らなかったです」「イヤ、知らないは言い訳にならんから!」

みたいな感じである。

 

これは一例だが、他にも沢山のパターンがある。同じような経験をした人は多いハズだ。そしてこう思う。

 

 

「知らんもん、どうやって知るんだよ。バカ」

 

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何でも自己責任で通せばいいってもんじゃない

  「知らんは言い訳にならないから」これを言う人はこのセリフに捕らわれすぎている。確かにこれは社会人が言うセリフトップ10に入るほどメジャーなセリフ(1位は「自分で考えろ」)だが、ただただ言えばいいってもんじゃない。正直、使い方を間違えている。

 

知らなければいけない情報が掲示板とかでバーンッと張り出されていて、それを見なければいけないのに、見なかった、とかならわかる。

 

しかし、風のたよりのごとく、シャーッと吹いては飛んでいくような情報を聞き洩らした場合はこのセリフを使うべきではない。

 

これは大事な情報を爽やかな風にそっと乗せた発信者が悪い。そして聞き洩らした人の自己管理を攻める上司はもっと悪い。

 

状況を見ずに何でも自己責任で済ますようなやり方はよくない

 こういう問題は部下の自己責任とか自己管理で済まされてしまいがちだ。

自己責任論というのは非常に汚いやり方で、言われた方は反論しにくい。

会社や上司にも至らない点は往々にしてあるのに、すべて部下の自己責任にすればそれで万事OKとなる。上司も恥をかかなくて済むし、会社もいちいちやり方を変えずに済む。とりあえず「自己管理が悪い」と言っておけば、部下の「甘さ」のせいにすることができる。なんと便利な自己責任論。

 

情報が行きわたらない会社のやり方が悪い

 何でも部下の至らなさのせいにして、叱責するのはよくない。いくら怒ったって、部下も対処のしようがない。「皆の会話をすべて注意深く聞きます」「会議が変更になった時は、なりそうな時期を見計らって、上司に聞きに行きます」とそれくらいの事しかできないし、というか、そもそも無理だ。

 

自己責任論ですべてを済ますのは非常に危険で、そもそも会社のやり方自体に問題がある可能性もある。部下だって自己責任とか自己管理とか言われるとグウの根も出ないのだ。

自己責任論で部下の言い分を封じてしまったら、会社のおかしい所がいつまでたっても見えてこない。これは部下にも会社にとっても良くない事である。

 

こんな状況に陥った時の部下の対処法

 今はイントラとかスマホとかの普及で、あんまりこういう状況も少ないと思うが、システムがしっかりできていない中小とか零細とかはたまにあると思う。理不尽な目にあった人への対処法を考えてみた。

 

「知らんもんは知らん」で押し通す

 「断じて行えば鬼神も之を避く」という言葉があるように、とにかく自信満々で「知らんもんは知らん!!!」と言う。鬼神も避く、くらいなのだから、上司なんてイチコロだ。上司もただのオッサンだからね。こちらから言う正論はすべて「部下の甘さ」に変換して応戦してくるが、ここでも断じて「知らん!!」で押し通すこと。

 

「申し訳ありません」と謝る

 ここは素直に謝ってしまう。「部下の甘さ」を武器にして、攻めてくる相手は非常に強い。というか頭がおかしいので、そそくさと逃げてしまうのも手。「情報が行きわたらない」という会社のシステム上の甘さも問題なのだが、いちいち指摘して、会社相手にゴチャゴチャするのもアホらしい。成績以外での功績は評価に反映されにくい。やるだけ無駄だ。

 

まとめ

 「知らなかったでは言い訳にならんぞ!!」

状況によっては言い訳になる、という事を世の上司は知っていてほしい。