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無理やりさせられる掃除に良い効果があるハズない

「掃除をするとスッキリし、精神的にもいい」

 

「掃除」というのは何か神聖なる意味合いを持たれがちである。「心をキレイにする」「部屋が汚い人は人間失格だ」「トイレを掃除すると別嬪さんになる」など。

 

こういう事を言い出すと「掃除は良い効果がある!!」と周りに掃除を強要するアホが大量に出てくる。これは非常に重大な問題だ。そしてそのアホとは大概企業のエライさんである。

 

 そういう奴に声を大にして言いたい。「掃除」は「掃除」である。それ以上でも以下でもない。

 

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前の会社は毎朝掃除があった

 

 以前いた小さい会社は毎日掃除をする習慣があった。小さい会社なのでお手伝いさんを雇えないというのもあったが、これはおそらく「精神的な理由がある」掃除だった。

 

業務開始は9時なのだが、8時過ぎに来て、掃除しなくてはいけない。これをしないと「皆勤」したことにならないのだ。当然、手当は出ない。

 皆揃って(20人くらい)毎日掃除をするのだが、いかんせん小さい会社なので、毎日していると正直汚いところがなくなってくる。どこも綺麗なのだ。

 

なのに毎日開始時間より1時間も早く来て、せっせと掃除をさせる。これさえなければもう少し寝れるのだが、と毎日イライラしながら掃除をしていた。

 

自分からするから、効果があるのでは?

 

 「掃除は精神的にいい」これを否定するつもりはない。ボクもたまに掃除をしたら、スッキリして「ワシは何でもできる。もはや全知全能の神である」くらいに思うこともある。

 

でもこれは自分から「掃除をしよう」と決意し、「精神的にどうやらこうやら」とか思わないでするから丁寧にできるし、スッキリできるのではないか、と思うのだ。

「やれ」と言われてする掃除など、イライラするばかりである。

小学生の時は毎日掃除があったが、ケンカが発生するのは大概給食後の掃除の時間である。

「うぜーな、なんで毎日こんなことしないといけないんだよ」とイライラしている上、武器(ほうき、ホース)を持たされるから、男はついつい気が立ってしまうのだろう。今日もほうきにまたがり「クィディッチ」が至る所で開催されていると思う。

やらされている掃除にも良い効果があるなら、世の小学生は皆、おだやかなハズである。

 

Quidditch

テレビや本の言う事より、目の前の人の言う事を聞いてくれ

 

その社長は毎日の掃除をすることで社員全員、良い効果があると思っていたのだろう。

 

バカが、正直、逆効果だ。

誰がサービス早出勤で無駄な掃除をさせられて、「気持ちよく」仕事ができるというのか。

他の人も非常にダルそうであった。もちろんボクも「社長の早めの死」を祈りながら雑巾を手にしていたのは言うまでもない。

 

この社長は啓発本が好きで、格言みたいなものをよく壁にも貼っていた。「真剣にやれば知恵が出る、中途半端ならため息が出る」みたいなアレである。

掃除中、皆のため息が尽きなかったが、中途半端だったからだろう。

毎日してたら中途半端にならざるを得ないんだけどね。

 

そんな社長である。テレビか本か雑誌か知らんが、「掃除には精神的に良い効果がある」とその辺で目にしたんだろう。

社長は何の疑いもなく、実行した。そして本人だけ満足している。社員がどれだけ不満に思っているかに気が付かず「正しい事をさせている」と疑わない自分の行動に。

大変アホな社長だったので、もちろん禄な会社ではなく、離職率はすごかった。

 

まとめ

 強制された掃除に良い効果などない。テレビや本の言う事より、目の前の「掃除をさせられている人」をしっかり見てほしいと思う。