「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

カテゴリーは工事中です。よろしくお願い致します。

ノー残業デーの取り組みは会社側の陰謀だ

「ノー残業デー」というのがある。

水曜日を「残業なしの日」にすることで様々なメリットがあるらしい。

ほとんどの会社が設けているらしいが、ボクは常々この日の存在はおかしいと思っており、むしろ社員を都合よく使うための陰謀だとも思っている。Preso no Aquário

そもそも守られたことがない「ノー残業デー」

 

今まで在籍していた会社でも「ノー残業デー」は設けられていたが、やはり誰も守らない。

「ノー残やから早く帰れよ」とは言ってくるが、誰も帰らない。これでは普通の日と全く同じで、相変わらず帰りにくいのである。

 

守る気がない多くの経営者はなぜこの日が存在するのか自体、理解していないんじゃないか。

「他の会社がやってるからなんとなく」の可能性が高い。

 

皆に合わせるしか脳のないアホな経営者はさておき、この日には会社側の都合の良い理由がある。

 

水曜日がノー残業デーの理由

 

「2日間夜更かしをしても3日目で規則正しい生活に戻せば、体内時計はある程度修正される」らしく、水曜日が「ノー残業デー」なのはこれが理由らしい。*1

要は「月、火は眠らず働いても水で挽回できる」ということであり「月、火は死ぬまで働かせても良い」ということを暗に示しているのではないか。そう考えるとまあ酷い日である。

f:id:kiyokiyo-1107:20180706084826j:plain

あとは自分の勉強、交流、ストレス解消を週の真ん中に行い、一休みしましょう、という意味もある。

休みなら気分転換にもなろうが、ただの「定時に帰る」というだけでそこまで気分が晴れるものなのか。

もしそれが一休みになっているのなら、残業が当たり前になっている立派な社畜の証拠である。おめでとうございます。

 

体内時計の修正、リフレッシュ目的、どちらにしても要は「成績を出せよ」ということなので、会社側にとっては都合の良い理由である。

 

「ノー残業デー」は必要ない

 

そもそも「ノー残業デー」という存在自体おかしなものである。こいつの存在は「残業が当たり前」という前提で成り立っている。

残業がないのが普通なら、わざわざ残業なしの日を設定する必要がない。

 

求人を見ていると「我が社の水曜日はノー残業デー!!リフレッシュできます!!」みたいな文言を良く見るけど、これは「他の日は残業してもらいます」という意味と同じである。

こんな文言を堂々とこの会社の利点として載せている時点で、長時間労働を強いられる会社なのは一目瞭然で、アホとしか言いようがない。

f:id:kiyokiyo-1107:20180706084844j:plain

「卵が先か、鶏が先か」みたいな話になるけど、残業を無くすためにはまず、この「ノー残業デー」を無くしてしまうのが良いのではないか。

これがある限り「残業をしてもいい」ということになってしまう。「定時で帰りましょう」と言いつつ、「水曜日だけは定時で帰りましょう」ってなんか言ってることおかしくないか?

 

「ノー残業デー」は会社側の陰謀である。

 

 存在自体おかしいものなのに、いつまでたっても無くならないのには理由がある。

この日が存在するばっかりに、なんとなく「水曜日以外は残業しなければ」と社員は無意識に思ってしまう。

 

「ノー残業デー」は一見、社員の健康のためにあるのかと思いきや「その日以外は長時間労働をさせる」という空気を自然な形で作っている、会社側の巧みな陰謀なのである。

 

「私の健康を気遣って、こんな日を設定してくれているのかあ。なんと良い会社だろうか」なんて思っている社員の人は残念ながら、経営者にうまいこと操られている。

これでは会社側に都合よく操られたまま、出世もせず、一生パッとしない人生に終わるだろう。

 

労働者は会社にとって都合よく使うための商品である。会社に対する良い印象を与えつつ、都合よく使うのは会社の発展には必要なことなのであるが、ちょっとひどいね。

皆「ノー残業デー」への違和感はなんとなくあると思うが、無くならないのは、こういう理由だと思う。

 

まとめ

 

「ノー残業デー」は会社の陰謀なので、決していいモノではない。

何曜日かに関わらず、仕事が終わればさっさと帰るべきである。

*1:7月5日朝日新聞『天声人語』より