「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

カテゴリーは工事中です。よろしくお願い致します。

営業マンに手土産は必要なのか?

営業マンは営業先に手土産を持っていくことがある。

お近づきになりたいお客さん、お世話になっているお客さんに“自腹”でお土産を購入し、持って行く。

 

これは意味のある行為なのかとずっと疑問に思っていた。

だって興味のない営業マンが手土産持ってきたからといって、契約するか?

仲の良い営業マンが手土産持ってきたからと言って、さらなる信頼につながるか?

 

これで仕事が進むなら誰も苦労せんわ。

 

f:id:kiyokiyo-1107:20180624144833j:plain

 

「いずれどこかで返ってくるから」

 以前いた会社の上司は手土産の達人だった。ボクにも「手土産は絶対渡せよ」と口癖のように言っていた。そしてその後決まってこのセリフを吐く。

 

「自腹やけど、払った金はどこかで返ってくるから」

なんとなく意味はわかる。多分こういうことを言いたいのだと思う。

  • 手土産を持って行くことにより契約をもらい、出世したりインセンティブなどで結局、手土産で払ったお金以上のお金が返ってくる。

  • 仮に出世できずお金が返ってこなくても、“形を変えて”別のモノとして返ってくる。それは“成長”なのか、“お客様からの感謝”なのか、“達成感”なのか。

 

言いたいことはわかるが、これにも前提がある。

「手土産は有効」

だということ。まずこの「手土産が有効」かという事をしっかり検証していかないと、ただの金の無駄である。汚いオッサンに貢いでいるだけだ。

 

 

頑固な昭和生まれの上司は「手土産が有効」と信じて疑わない。

そして払った金以上のモノが帰ってきたのか、という検証すらされないまま、部下に自腹での手土産を強要させるのだ。

 

上司というものはバカなまま変な権力ばかり持たされた上、こういうアホなことを平気で言ってくる生き物である。だから嫌いなのですボクは。

 

f:id:kiyokiyo-1107:20180624145030j:plain

手土産をもらった側の意見

 ボクも手土産をもらったことがある。美味しい美味しいおまんじゅうである。

営業に来る度持ってくる。4~5回来たから、6000円くらいは使ってるんじゃないか。

 

だからといってその営業マンに好感を持つことはない。

「わーい。美味しいおまんじゅうくれるから、この人から買おう」なんて間違っても思わない。

というかボクはむしろ「こいつアホやな」と思っていた。

 

 

ボクの中でコイツは「モノで釣ろうとする失礼なやつ」としか思えなかった。

だから手土産を持ってくることは全くの逆効果だったわけである。

 

 

手土産で大いに喜び、何か買ってくれる人は確かにいると思う。いるけど、あんまりおらん。そんなのは田舎のオバハンだけでしょう。

 

 

「手土産でマイナス評価になることはないだろう」と思ってるのか知らんが、ボクみたいな捻くれた奴には確実にマイナス評価である。

おまんじゅうはニコニコしてもらうけど、心の底では「こいつアホやww。もっと持って来い」としか思えなかった。そんなボクも大概アホである。

 

f:id:kiyokiyo-1107:20180624145125j:plain

手土産なんかで人の信頼を買おうとするな

 「いずれ返ってくるから」。これを検証しようにも戻ってくる形態が一定しておらず、検証のしようがない。

 

給料で戻ってこなくても、成長やら達成感やら感謝やらで戻ってきたら、それはそれで「戻ってきた」と上司からすれば言えるんだろうが、あまりにも曖昧過ぎて笑える。なんでもアリじゃないかソレ。

 

すごく曖昧だから、上司からすれば手土産に使った金は「必ず返ってくる」。

これはすごく便利な解釈である。これ真面目に信じて、少ない給料から手土産代を捻出してる若手は非常に可哀想。

  

結論を出してしまえば、

手土産に使った金は将来何にも変わることはない。

ただの「手土産に使って損をした金」だ

 

 

手土産買わんでも結果は出せるし、出世もできる。

だから手土産に使う金は“ただの出費”である。もっと言えば“無駄な出費”である。

 

手土産なんかで人の信頼を買おうとするな。

 

精神論はもういらない。上司の言うことにはまず疑ってかかるべし。

おまんじゅう営業マンに言ってやりたかったなぁ。

f:id:kiyokiyo-1107:20180624145219j:plain