「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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共感って大事

ボクは共感することがコミュニケーションに置いては一番大事だと思っています。

共感なしではいくら話す力が高くても、聞く力が高くてもダメだと思うんです。

 

たとえば…

「前にこんなツライことがあったよ…」

「ああ、そう。そんな話いくらでもあるから、君だけじゃないよ」

みたいなこと言われるのと

「ええ~~辛かったねえ~~(泣き顔)」

で言われるのとではどっちがいいですか?

 

前者は客観的事実を話しているだけで全く共感していません。

そんな話がいくらでもあるのは話している本人は百も承知なので、わざわざ言わなくても良いはずです。

話している人はこの辛い気持ちをわかってほしいだけです。それだけでホッとするんです。

 

後者は感情を素直に表現しているだけで、どうもガキっぽいですが、言われた方はこれが一番うれしいです。

 

 

素直に共感するのはどうもバカっぽく感じるので大人になればなるほどこういう反応はできなくなります。感情が鈍っているのか、恥ずかしいのか、知識を披露したいだけか、わかりませんが。

 

 

「君の苦しみなど大したことではない」

共感力がない人というのは暗にこういうメッセージを送っていることになります。こんな冷たい反応があるでしょうか。

 

 

先日こんなことがありました。

ボクは週6日働いています。年間休日数51日です。働きたくないとは言いつつ人より沢山働いているのです。

 

なので当然転職活動をしますわな。で、転職エージェントやハローワークのオッサンに言うんです。

「週6日で働くのがキツイ」と。

 

すると帰ってくるのはこんな反応。

「そうですか。でも他にもありますよそんな職場」

 

わかってんだよ!!そんなことは言われんでも!!

結構しんどいんです。週6労働は。

そりゃ三か月休みなしで働いている人もおるし、一年間ずっと休みなしで働いている人もいる。そんなことはわかってる。下見りゃキリがない。

 

でもボクより多く休んでいる人がほとんどだし、こんな休みの少ない会社珍しい方だと思うんです。しかも固定給ですよ。歩合なんてない。モチベーションが保てない。疲れが全く取れない。

このしんどさは週6労働をした人にしかわからない。

 

 

なのに「大したことねえ」みたいな反応されるとすごくイライラします。

その人が週6労働を自分で体験して本当にそう思うんならまあいいですが、多分新聞とかニュースで連日ブラック企業が報道されているから、大したことないと思えるんでしょう。

 

ただの情報じゃねえかそんなもん。そんなこと言いだしたらアウシュビッツでの生活を記した本『夜と霧』を愛読書としているボクはどんな反応をすればいいんですか?

あれほどの苦しみを見たあとは現代のどんな苦しみだって大したことないと思えます。

 

 

でも実際に体験したことがないから、簡単にはその人の苦しみを「大したことない」なんて言えません。

「アウシュビッツでの労働よりマシだよ」なんて言えません。

「南方戦線で餓死するよりマシだよ」とかね。

 

 

ただの情報ですから。歴史とか世界とか他の会社とか見たら想像を絶する苦しみなんていくらでも出てきます。そんなのと比べられてもね…。

 

だから変なしょうもない知識や見識を披露して「大したことない」なんてクールに言うよりも、子供っぽくバカっぽく「大変だってねえ~~」って言ってあげましょうよ。

それだけで大分気持ちが楽になります。

 

 

ハローワークの職員の女性。この人がすごく印象に残っています。そしてすごく気持ちが楽になりました。

 

「週6で働いてるんです。しんどいんです」

「はあ~~~(引き気味で)えええ~~それは大変ですね~~(泣き顔)じゃあ次は週休2日でお探ししますね!!」

 

コミュ力とか論理的な会話とか豊富な知識とかいらないんです。

これくらいの共感力さえあればかなり印象に残りますし、好感が持てます。

 

その人の苦しみにはとりあえず全力で共感しとけ。

というのがこの女性から学んだ教訓です。

以外と軽視されがちな「共感する力」。

コミュ力とかプレゼン力とか鍛えてるヒマがあったら、共感力を鍛えた方がいい、というのがボクの意見であります。