「働きたくない」という熱い想いだけは誰にも負けない

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従業員に長時間残業させて、「人間的に成長」とかマジ笑える

求人情報とか見てるとよく目にするこの文言。

 

「人間的に成長できる環境」

 

確かに大事ではあります。働いているとコミュニケーション能力とかプレゼンテーション能力とか根性とかつきますから。これらを成長と捉えるなら、環境と言うのは非常に大事だとは思います。

 

でもそういう文言が書いてある企業の条件を見ると大概

「平均残業時間40時間」とか書いてあります。

 

週40時間労働が普通ですから、これだと1か月5週間分働いていることになります。1ヶ月って4週間しかないんですよ。わかってます?

 

しかも残業代はしっかり出ません。その証拠にみなし残業代です。タダでもっと働かせられること間違いなしです。

 

「残業時間40時間ってめっちゃホワイトやん」

「甘えんなこれくらい普通じゃ」

みたいなことよく言われるんですが、これを普通のことだと認識している時点で異常です。時間を無駄にすることに何とも思わなくなるのが成長なんですかね?

 

こんなん見てると「成長とはなんぞや??」と首をひねりたくなります。

コミュ力やプレゼン力がいくら付いても従業員をタダで長時間働かせているのが成長した証なんでしょうか。

 

 

いつも思うんですけど、ビジネス界で「成長」した挙句付く能力って、大概ビジネス界でしか通用しないものばかりだと思うんです。

 

そりゃコミュ力とかITスキルとかは実生活でも役に立つとは思うんですが、一番大事な「人を思いやる気持ち」はいつまで経っても付いてないように思います。

 

だって学校で散々勉強して、仕事で苦労して経験積んだ挙句、パワハラとか強制的サービス残業とか、お前ら一体何を学んできてん!?とか思いませんか??

 

強制サービス残業なんてこれだけ問題になっていて自殺者やうつ病者を出し続けているのにぜ~んぜんなくなりません。人が死んでまるのにも関わらずです。

学校なら死者が出れば全校集会で大問題になります。新聞でも取り上げられるでしょう。

 

しかし社会では死人が何人出ようと知ったこっちゃない。

すべて「自己責任」という都合の良い言葉で片づけられます。それほど問題になることもない。

 

これが「成長した」大人のいる社会というものです。人が苦しんでても知らんぷり。

コミュ力とかプレゼン力とかどーでもええからもうちょっと人を大事にしてください。これそんなに難しいことですか?

 

小手先の技術ばかりを成長して、肝心の「思いやり」みたいなことは全くおざなりです。

しかも社会人経験が多くなればなるほど「思いやり」みたいなのはなくなってきているような気がします。

 

電車内でもマナーが悪いのは大概スーツ着たオッサンサラリーマンです。

ドアが開くや否や、降りる人を押しのけて席を確保しようとするのは大概オッサンサラリーマン。疲れてんのはわかるが、あまりにも見ていて情けない。

 

仕事で成長できるならしっかり成長した姿を社会経験が多いオッサンサラリーマンが見せていくべき。

 

なのに情けない姿ばかり目につきます。こんなの見てると「これが成長した人間か…」といたたまれない気持ちになります。

 

「成長できる環境」

「成長しましょう」

社会では「成長、成長」とアホの一つ覚えみたいに色々な所で目にしますが、一度この「成長」というものの定義を考え直す必要がありますね。

 

プレゼン力、コミュ力、部下管理能力……

社会で必要とされている能力は色々ありますが、それ以前にもっと大事なことがあるんと違いますか?